更年期の不眠は
脳のオーバーヒートと股関節の詰まりが原因
なぜ、寝なきゃと思うほど目が冴えるのか
「寝なきゃ。
あと数時間で朝が来てしまう……」
暗闇で時計を見るたび
心臓がバクバクして余計に目が冴える。
この焦燥感、本当につらいですよね。
でも、断言します。
その「寝なきゃ」という執着こそが
あなたの脳を一番興奮させています。
眠れない夜、あなたの脳は「火事」を起こしている
理屈はシンプルです。
眠れないとき、あなたの脳は
「火事」を起こして
オーバーヒートしています。
更年期は、体を冷やすための
「潤い(冷却水)」が不足しがち。
熱くなった脳を冷やせず
エネルギー(気)がすべて頭に
上りっぱなしの状態です。
眠るためには、この頭に溜まった
「熱」を下に下ろさなければなりません。
脳の熱を逃さない「股関節のダム」の正体
では、なぜ熱が下に降りてこないのか?
ここで物理的な障害となっているのが
「股関節の詰まり」です。
股関節は、上半身と下半身を繋ぐ
最大のジャンクション。
ここが歪んで詰まっていると
頭に上った血や熱が足元へ戻るための
「逃げ道」が塞がれてしまいます。
足が冷えているのに頭が冴えるのは
股関節というゲートが
閉まっているからなのです。
私が不眠の沼を抜け出した「ゲート解放術」
私もかつては「不眠の沼」にいました。
でも、ある時、全てを手放して
「寝なきゃ」と思うのをやめたんです。
代わりにやったのは
「閉じたゲート(股関節)を開けること」だけ。
布団の中で足首をゆっくり回し
連動する股関節を緩める。
頭の熱を足先へと
「流す」イメージに集中しました。
寝ようとする努力を捨て
物理的な通り道を整える。
そう決めた夜から
ゆっくりと眠れるようになっていきました。
羊を数え続けるか、物理的に熱を逃すか
頭の熱を閉じ込めたまま羊を数え続けるか。
それとも、物理的にゲートを開いて
熱を逃がしてあげるか。
更年期を潤いながら進むのか
枯れていくのを受け入れるのか。
その分岐点は
常にあなたの「選択」の中にあります。
さて、今夜のあなたはどうしますか?
