骨格のことを考えていると
東洋医学につながる。
東洋医学を考えていると
骨格に戻ってくる。
気づいたら
ずっとその間をうろうろしています。
このブログを書き始めてから
よく思うことがあります。
私が考えていることって
実は当たり前のことなんじゃないか、と。
骨格という土台があって
それに支えられるように臓器がある。
それをつなぐ血管、リンパ管、腱がある。
全部つながっているのは
解剖学的に見れば当然のことです。
でも、その当たり前をあえて考えている。
私は長年この仕事をしているのですが
お客様には看護師さんが多くいらっしゃいます。
そして施術中によく出る話があります。
医療の現場にいると
西洋医学だけでは足りないと感じる場面がある
という話です。
体を部分ではなく全体として見ること。
数値や検査結果だけでなく
その人の気持ちや生活まで見ること。
そういうことが必要だと
現場にいるからこそ感じる、と。
私は整骨と東洋医学の間からそう思っている。
看護師さんたちは
医療の現場からそう思っている。
立場は全然違うのに
たどり着く場所が似ているのが
面白いなと思っています。
東洋医学の良さは
体を全体として見ることです。
臓腑、感情、季節、生活習慣。
それを一つのものとして捉える。
西洋医学が苦手とするところを
東洋医学は得意とする。
東洋医学が言葉にしにくいところを
骨格という視点が補う。
どちらが正しいとか
どちらが優れているとかではなくて。
その間に立って考えることに
意味があると思っています。
わからないことも
まだたくさんあります。
このブログでも
「まだわからない」と書いたことが何度かあります。
でも、わからないまま考え続けることが
施術を深くしてくれている気がしています。
